このページでは、切り絵におすすめの紙をまとめてあります。
随時更新中。
画用紙
画用紙で切り絵を作っている人は、けっこういるようです。
私も画用紙を使うことが多いです。
100均などで簡単に手に入るので、初心者の方にもおすすめです。
ただ、少し厚みがあって初心者の方は、切りにくさを感じるかもしれません。
A4サイズよりも大きい画用紙があるので、大きめの作品も作れます。
切り絵専用紙
切り絵専用の紙があることに、びっくりされる人もいるかもしれませんね。
私が使っているのは、黒の切り絵専用紙A4サイズ(20枚入り)です。
片面が黒、もう片方の面は白になっており、白い方の面では図案を印刷したり描いたりできます。
図案のコピーと一緒に切らなくて良いため、細かい切り絵の制作に向いています。
紙は、コピー用紙くらいの薄さをイメージすると良いと思います。
上記の切り絵専用紙は単色カラーで、色は普通の折り紙のような色に近いです。
キラキラした紙が好きな人向けの、切り絵専用紙もあります。
こちらのパール調の切り絵専用紙は、上記の切り絵専用紙よりも、少し厚みがあります。
紙の薄さは、販売元の「紙通販ダイゲン」様では
- 切り絵専用紙 0.07mm
- 切り絵専用紙キラキラ 0.10mm
といった風に、分かりやすく書かれているので、紙の厚さも考慮してみてください。
折り紙
折り紙はサイズは小さめですが、色の種類が豊富で、手に入りやすいため重宝しています。
単色カラーでもいいですが、いまは色んな柄の折り紙があるので、色々使ってみると良いですね。
私はキラキラした紙が好きなので、よく100均でキラキラした折り紙を探しています。
デザインシート
折り紙の一種だと思うのですが、素材が紙のものと、ポリプロピレンのものがあるようです。
手持ちの物には、素材が紙ではなくポリプロピレンと書いてありました。
そのため、切ったときの感触が、紙とは違います。
素材が紙ではないので、切ったところもキレイで、毛羽立ちしません。
タント紙
画用紙よりも厚めの紙です。
そのため、切りにくさは増します。ですが、仕上がりがキレイなので、タント紙で制作した作品を販売している切り絵作家さんもいらっしゃいます。
タント紙は100均では見つからなかったので、普通に買いました。