切り絵の色付けにおすすめの画材

このページでは、切り絵の色付けにおすすめの画材をまとめてあります。

随時更新中。

和紙

切り絵作家さんには、和紙で着色している方もいらっしゃいます。

切り絵の図案集では、和紙をおすすめしている作家さんが何人かいらっしゃいますね。

和紙は、染めてある和紙を購入するか、自分で染めるかの2パターンがほとんどだと思います。

手染め和紙などは、折り紙などど比べるとちょっとお高めなので、自分で染める方が安上がりだと思います。

ただ、グラデーションがある和紙が良いなど、染めるのに自信がない、もしくは面倒くさいなら、買うのが早いです。

私は、自分で半紙に着色したこともありますが、キレイな発色にはならなくて、結局手染め和紙をいくつか購入しました。

自分で着色した紙

私はよく、自分で着色した紙で曼荼羅切り絵を作ります。

着色する紙は、画用紙でもコピー用紙でも、お好みで。

使用するのは絵の具が多いですが、水彩絵の具を使ったり、ハッキリした色を出したい時はアクリル絵の具を使います。

折り紙

折り紙は手に入りやすく、安価なので、切り絵の色付けにはおすすめです。

単色カラーでもいいですが、いまは色んな種類の折り紙が販売されているので、どの折り紙を選ぶかで個性が出せそうです。

デザインペーパー

切り絵にする紙としてもオススメですが、色付けにも意外とおすすめです。

切り絵を白黒以外の紙で切り、色付けをデザインペーパーでやってみると、色の組み合わせが難しいですが、華やかに仕上がります。

パステル

これまで紹介した方法とは少し違って、切り絵自体に色を付ける方法です。

白い切り絵を切って、白い部分をパステルで着色します。

水彩絵の具

こちらもパステルと同じく、白い切り絵を切って、白い部分を絵の具で着色する方法です。

色鉛筆

色鉛筆で切り絵を着色する切り絵作家さんもいらっしゃいます。

切る前の紙を着色するパターンと、切った後の紙を着色するパターンに分かれます。

ただ、色鉛筆だとけっこう色が薄いので要注意です。

グラシン紙

グラシン紙は透明感のある紙なので、切り絵に使うと華やかな印象になります。

黒い切り絵に、グラデーションカラーのグラシン紙を貼るのがおすすめです。